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金融商品仲介業について

金融商品仲介業

金融商品仲介業は、幅広い投資者に証券市場への参加を促すことを目的とし、2003年の証券取引法改正により創られた制度です。金融商品取引業者(証券会社等)以外でも内閣総理大臣の登録を受け、金融商品取引業者の業務を受けることで、有価証券等の媒介や、募集・売出の取り扱いを行う「証券仲介業」を営むことが出来るようになりました。2007年9月の金融商品取引法の施行に伴い、「証券仲介業」は「金融商品仲介業」に名称が変更されました。

金融商品仲介業者に所属するアドバイザーは、IFAと呼ばれています。IFAは、Independent Financial Advisor(独立系ファイナンシャルアドバイザー)の略称で、銀行や証券会社をはじめとする特定の金融機関からは文字通り独立した存在で中立的な立場からお客様にアドバイスする資産運用の専門家です。証券会社などの「金融商品取引業者」と業務委託契約を結び、投資信託や株式、債券などの金融商品のご提案を行います。金融商品取引業者からの方針にとらわれることなく、あくまでお客様の視点に立った資産運用のアドバイスを行っていく、金融の専門家です。

金融先進国であるアメリカでは、独立系IFAがいち早く普及してきました。社会的地位も高く、医師や弁護士などと並ぶ不可欠な専門家として多くのアドバイザーが活躍しています。

IFAには原則として転勤はありませんので、まさに生涯にわたって金融面からお客様を支え続けられるのがIFAだといっても過言ではないでしょうか。

金融商品仲介業の仕組み

お客様
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東京IFA株式会社
(金融商品仲介業者)
ロ座管理 金銭・有価証券受渡
東海東京証券株式会社
(所属証券会社)
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優秀アドバイザーからのメッセージ

*他8名IFA在籍しています。